記号論理と集合論は互いに関わりあっており,数学の基本になっています.Wolfram|Alphaを使うと,論理式,ブール論理の項,あるいは一階論理を,可視化したり,計算したり,変換したりすることができます.さらに,Wolfram|Alphaは,表や図を生成したり,集合論的な操作を行ったり,等式や部分集合のような集合論の述語を計算したりできます.
任意数のブール変数を持つ任意のブール式の,真理値表を計算し,標準形を求め,論理回路を構築する.
無限基数を含む式の算術演算と簡約を行う.基数の等価性を判定したり,基数の不等式を調べたりする.
集合の帰属関係,集合の等価性,部分集合の関係について判定する.適度な数の集合のベン図を描画する.